遭難とは「自力下山ができないこと」です。躊躇なく救助依頼することは、大切な命を守ります。山岳救助のプロ集団「山番人」は、登山届の受付から、相談、捜索救助、報告まで一連のプロセスでご要望にお応えします。
- 「登山届」を受付け
- ご家族や緊急連絡先にも行き先を知らせておきましょう。(特に単独山行の場合)
- 「下山したはずなのに、ご本人様からの連絡がない」場合・・・
- 警察に連絡するのをためらう場合、まず山番人にご相談いただくことも可能です。
- 警察へ救助要請
- ご家族や緊急連絡先から、地元警察または110番に救助を要請してください。
- 警察による捜索が終了
- 行方不明者が発見できず、止むを得ずに捜索が打ち切られることもあります。
- 山番人の救助隊が出動し、捜索を継続(有料。)
- 山番人は捜索方針や方法を検討し再捜索します。また、ご要望により、前項の警察の捜索と同時に進行することも可能です。(「捜索依頼書」のご提出が必要です)
- 山番人による捜索報告を提出
- 山番人の捜索・救助活動は、必ず報告書の形式でご家族などの方に提出します。